【今夜は懐かしの古民家で ”一伍屋 大名店”】

店舗基本情報

 

店名:一伍屋 大名店

ジャンル:居酒屋

住所:福岡県福岡市中央区大名1-2-29 1F

営業時間:月〜日 18:00〜5:00

Tel:092-771-1583

予算:4,000〜4,999円

 

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Instagram

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#一伍屋_大名 or #ichigoya_daimyoと#yokaby_fukuokaをタグ付けして投稿!

熊本産馬刺しトロトロ豚角煮がなんと半額!!

 

Best Photographerには豪華景品+次号のYoka Mapに掲載されます!

※公開アカウントにされないと豪華景品を差し上げることができないので、ご注意ください。

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完全に近代化しきっている近頃、ふと昔に戻りたくなる時がある。

 

あの表現しようのない哀愁漂う田舎の夕焼けや、

民家で酒をチビチビと飲んでいた時代を懐かしく感じる今日この頃である。

 

 

一方、天神大名といえば若者の街として活気があり、若者に人気がありそうなオシャレなショップや飲食店が立ち並んでいる。

 

その大名を歩いていると、何やら他の建物とは一風変わった雰囲気を放つ古民家らしき建物を見つけた。

 

 

その名も「一伍屋 大名店」。

何でも熊本直送の馬刺しや、肥後の赤どりを使用するなど、熊本産主体の素材を活かした料理を出す居酒屋のようだ。

 

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一伍屋 大名店は大名の少し裏路地にある。

 

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国体道路を警固方面に歩くと、左側にドラッグイレブンや桃太郎、ローソンが見える。

 

そこの向かい側を右に曲がる。

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右に曲がったら、その先の最初の曲がり角を左へ。

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そのまま真っ直ぐ歩くと、このような古民家らしき建物が見えてくる。

 

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中も本当に古民家のような作りになっていて、非常に心地いい。

 

まるで実家に来たかのような雰囲気で、とてもリラックスできる。

 

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1Fには囲炉裏を思わすオブジェクトまで。

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古民家で哀愁漂う空間作りに相当こだわっているのだろう。

2Fにはロフト席がある。

天井の低さがまたロフトらしさを出して良い。

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さあそれでは、早速実食。

 

本日はこだわりの3品を堪能した。

 

 

まずは一品目。

 

馬タン炙り。

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見てわかるように、脂がすごく乗っている。

タンといえば牛タンをよく食べるが、この馬のタンは牛タンとは違い、

非常に弾力がある。

 

また味がよく染みていて、少し酸味が効いている。

 

これは酒の肴としては、最高だ。

 

 

2品目は、赤ドリガーリック炒め

 

この赤ドリは肥後の赤ドリを使用している。

 

肥後の赤ドリは地鶏・銘柄鶏食味コンテストで、

最優秀賞(日本一)を受賞したブランド地鶏である。

熊本の恵まれた大自然で育ち、赤みが濃く引き締まった肉質、しっかりした弾力ある噛み応えが特徴だ。

 

 

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そして、このガーリック炒め。

ガーリック炒めとはいうものの、そこまでガーリック臭くない。

 

これはどうしてかと店員さんに尋ねたところ、

すりおろしたリンゴと混ぜることにより、

ニンニク独特の臭みを消しているのだとか。

 

一般的に元気になるということで人気のニンニクだが、

食べた後の口臭が気になるのが厄介。

 

そのニンニクの臭みを消したのであれば、鬼に金棒である。

 

そのおかげで女性にも大人気なのだとか。

 

 

続きまして、3品目。

 

ふんわか出し巻き卵。

これふんわかとか言って、大げさに言ってるのではと思われそうだが、

本当にふんわかである。

むしろトロトロといった方がいいかもしれない。

 

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下のように、この出し巻き卵の上から、専用の出汁をまた更にかけてくれる。

 

この出汁が出し巻きの味をまた更に一段上げてくれる。

 

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これ本当にトロトロなので、切った時の感触が本当にない。

そのままストンストンと木のナイフが落ちていく。

 

味はいうまでもなく、最高だ。

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また一伍屋さんは独自で人気メニューランキングを作成しており、

どれを頼めばいいのかも一目瞭然である。

 

この手書き感がまた良い。

 

 

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せわしなく過ぎる今日この頃、この一伍屋さんのように古民家でゆるりとした時間を過ごせるのは幸せとしか言いようがない。

 

少しセンチメンタルな気分にさせてくれた一伍屋さん。

本当にありがとうございました。

 

P.S

5月のYoka By Fukuokaプレリリース版では、

ここ一伍屋 大名店が一位となりました!

つきまして、7月からのYoka Map Vol.1の表紙は一伍屋 大名店が飾られています!

ぜひご贔屓を!

 

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【料理人のこだわりが詰まったお店 ”一伍屋 今泉店”】

店舗基本情報

 

店名:一伍屋 今泉店

ジャンル:居酒屋

住所:福岡県福岡市中央区今泉2-3-23 ART K'S 上人橋 2F

営業時間:月〜日 18:00〜5:00

Tel:092-726-0870

予算:3,000〜3,999円

 

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Instagram

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#一伍屋_今泉 or #ichigoya_imaizumi と#yokaby_fukuokaをタグ付けして投稿!

熊本産馬刺し・トロトロ豚角煮・焼きしゃぶのいずれかが

なんと500円!!

熊本の3大人気商品がワンコインで食べられます!

Best Photographerには豪華景品+次号のYoka Mapに掲載されます!

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ここ天神は今泉に飲食店の秘境とも言うべき場所があるのをご存知であろうか。

 

その名を上人橋通りと呼ぶ。

 

実は筆者もプライベートでよく行く場所で、隠れ家的飲食店が立ち並んでいる。

 

今日ご紹介するのはそんな秘境にある飲食店の中の一つ。

”一伍屋 今泉店”である。

 

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秘境と言えども、行き方は簡単。

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国体道路を警固方面に向かい、ドラッグイレブンが近くにあるローソンを左に曲がる。

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70〜100mほど真っ直ぐ行くと、このようなコンクリートの階段の上に、すだれが見えてくる。

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また親切なことに裏にはエレベーターがあり、

エレベーターでも上に上がることができる。

 

元々は体の不自由な方のために作られたそうだが、

実際は酔っ払いの方をお見送りする時に使うようになっているのだとか。笑

 

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中に入ると、店員さんたちの陽気な声が聞こえて来る。

 

中はこのように料理長らが料理している姿を間近で見ることができるカウンター席があり、

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ちょっとユニークにロフト席や誰もが気兼ねなく会話できるよう個室を設けている。

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さあ、それでは今晩も楽しい”Yoka By”な時間を始めましょう!

 

 

まず一品目は、刺し盛り5種。

 

上:ヨコワマグロ(若いマグロの呼び名)

右:タイ

真ん中:カンパチ

左:イサキ

下:タコ

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一伍屋さんは新鮮な食材にこだわりを持っていることがもちろん、

醤油などの調味料にも格別のこだわりを持っている。

 

今回のこの刺し盛りは3種類の調味料で頂いた。

 

その中でも最も美味しかったきも醤油について、今回はご紹介。

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こちらの肝醤油は”タイ”と”ヒラメ”の肝を使用しており、白身魚にすごく合う。

 

少しつけるだけで、酸味が効いて、濃厚な味になる。

 

一般的にはカワハギの肝醤油などをよく耳にするが、”タイ”や”ヒラメ”はあまり聞かない。

なぜ”タイ”や”ヒラメ”の肝醤油になったのかは、店長さんに是非尋ねたいところだ。

 

こちらの写真には写っていないが黒ポン酢と自家製土佐産醤油も用意されており、

どちらももちろん美味。

白身魚は肝醤油で、その他は黒ポン酢と自家製土佐産醤油でいただきました。

 

また写真を見てわかるように、

わさびも普通のわさびと刻みわさびの2種類があり、

刻みわさびで食べると挽きたての生わさびに近い風味と香りを楽しむことができる。

 

(説明したいことが多すぎて、一回では伝えられない。笑
もう一度いかねば。)

 

 

続きまして2品目に参ろう。

 

2品目は、トロトロ豚角煮。

 

ジャ・・

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ジャジャーン!!

みよ!このグツグツ感!!

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実は3時間蒸して、3時間煮込んでいるらしい。

 

なので、合計6時間という本当に手間暇かけて作られた一品。

 

トッロトロで、本当にダシがよく染みています。

はっきり申し上げて、今までの豚角煮の中で一番美味しかった。

 

(これYoka By Fukuokaでのサービス商品になっていて、タグ付け写真投稿してくれた方は、なんとワンコインで食べられる。恐ろしい。本当にいいのだろうか。)

 

 

最後にとっておきとばかりに出していただいたのが、ごまだしうどん

 

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このごま出しは大分県佐伯市のものを使用。

大分県佐伯市のごま出しは豊後水道で水揚げされた新鮮な魚を焼き、身をほぐして骨を取り、すったものにたっぷりのごまを加え、醤油やみりんなどで味付けしたダシで、魚の旨味とごまの香ばしさを引き出しているのが特長です。

 

この味を簡潔に表現するならば、”大自然の味”です。

大海を思い浮かべることができるこのごま出し。

 

素材の味を活かすのが日本食の最大の特徴とはいえ、

本当に素材の味を最大限に活かした最高の逸品です。

 

こちらのタイのフライと合い重なって、魚の美味しいダシがすごく出ていました。

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さて、今日もお腹いっぱいになったところで帰ろうかと思っていたところ、

最後に出てきたのが、これまたこだわりのデザート”ゆうちゃんのき・もち〜”。

 

冷たいバニラアイスに黒蜜がかかり、その下にはほんのり温かい揚げきな粉餅がアイスを支えている。

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この揚げきな粉餅の温かさとアイスの冷たさ、揚げきな粉餅のサクッ、モチッの食感。

これらのGAPのハーモニーがたまりません。

 

 

”ゆうちゃん”が誰なのかだけは気になったまま帰路につきました。笑

 

 

 

 

うん、本当に美味しかった。

料理人の方のこだわりを知っていくと、よりその料理が美味しく感じてくる。

 

飲食店の”こだわり”を書くことがコンセプトのこのブログにおいて、

これ以上書き応えのある飲食店はありませんでした。

 

本当にありがとうございました。

 

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【本格和食居酒屋 "魚がし 活粋"】

店舗基本情報

店舗名:和食居酒屋 魚がし 活粋

ジャンル:魚介・海鮮料理

住所:福岡県福岡市中央区天神2-7-22 音羽ビル 2F

営業時間:

【月~木】16:00~24:00【金土(祝前日)】16:00~翌2:00【日曜(祝日)】16:00~24:00

Tel:092-733-8018

予算:4,000〜4,999円

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Instagram

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#活粋 or #kassui と#yokaby_fukuokaをタグ付けして投稿!

ドリンク1杯サービス!

また佐賀牛のウニ乗せを100円で提供中!※月によって変更されます。

Best Photographerには豪華景品+次号のYoka Mapに掲載されます!

※公開アカウントにされないと豪華景品を差し上げることができないので、ご注意ください。

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天神西通りを親不孝方面に向かい、カメラのキタムラから右に入ると

新天町の賑やかな場所が見えてくる。

70年の歴史がある新天町の看板を見ると、なぜだかほっとする。

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その通り沿いで右を見ると、「活粋」さんのデカデカとした看板が、これでもかという大きさで構えてある。

存在感抜群のその看板が、本格的な海鮮料理を想像させてくれた。

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さあそれでは早速中に入ってみましょう。

 

音羽鮨さんの横の階段から、お店に入ることができます。

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活粋のロゴの"粋"が家紋のようになっている。非常に風格ある門構え。

 

左横の装飾が、また本格和風さを醸し出している。

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中に入ると青々とした生簀が私たちを出迎えてくれた。

こちらの店舗は、北は北海道産の魚介を取り扱い、イカに限っては呼子のものを取り扱っている。

後ほどこの魚介類たちが踊るような形で出てきます。

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さあ、そしてみてください!

この活粋さん厳選の全国地酒マップメニュー!!

お酒にこだわっているのが一目瞭然!

これは日本人のみならず、外国人の方も喜ぶはず!

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さあ、そんな本格的な活粋さんの料理を堪能しましょう。

 

まずはお通し。

この中から選んで3品お通しを選びます。

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私はこの3品をチョイス。

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お通しで喉を鳴らしていたら、次に出てきたのがこちら!

「豚のど軟骨ポン酢」

みなさん、ただの酢モツではありません。

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そして、この「豚のど軟骨ポン酢」を食べ、口の中をコリコリいわしていると・・・

 

 

ズドーーン!!

 

 

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本当にびっくりしました。

ここまで豪勢な刺し盛りは見たことがありません。

 

これは活粋さん特製

”粋”

という名前の刺し盛り。

 

味は見た目の通りです。

説明はこれで十分です。

 

  

あまりの豪勢さに度肝を抜かれましたが、

また豪華な一品がやってきました。

 

佐賀牛のウニ乗せ。

 

口に入れた途端溶けるとはまさにこのこと。

ウニのとろけ感がまた肉の柔らかさを引き立てます。

 

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まだまだ満足してはいけませんとばかりに、

 

牛タンステーキ。

 

噛み応えといい、ジューシー感といい、

たまらない一品です。

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お口の中が上質なお肉で満たされ、「今日は本当に最高な夜だね」と話していると、

次の料理「海老マヨ」が出てきました。

 

おそらくタルタルソースの天ぷらで作られたであろう衣のシャキシャキ感と、中のエビのプリプリ感とのギャップが最高の一品。

 

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鮭ハラスのポテトサラダ。

中には燻がっこ(たくわんの燻製)が入っており、

ポテトサラダのフワフワ感と燻がっこのコリコリ感がベストマッチング!

 

ギャップ感あふれる商品が次々に出てきました。

 

キラーンと光るスプーンはそのポテトサラダの美味しさを物語っているようですね^^

 

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そして、なんと贅沢でしょうか。

”蟹味噌の甲羅焼き”が出てきました。

 

蟹味噌と甲羅の風味のこの贅沢さ。

食べた瞬間の周りの歓声が凄かったです。

 

これは是非皆様にも食べていただきたい一品。

 

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もう満足。

今日は笑って帰れると思っていたら・・

 

ズドン。

最後に出てきました。

 

水炊き。

博多と言ったらやっぱり水炊きですね。

 

これを食べたら絶対福岡を好きになります。

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そして最後の締めのデザートは、

「塩アイス」。

 

はじめて塩アイスを食べましたが、食べた瞬間は塩っ気がほんのりとし、

後から甘みが滲み出してくる。

 

本当に新感覚のアイスでした。

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全体の感想としてですが、正直完璧すぎます。

 

料理の完成度といい、おもてなし度といい、

全てにおいてレベルが高い。

本当にいいお店を知ることができました。

 

みなさんもこのお店で、本当の日本食料理を堪能されてはいかがでしょうか?

 

魚がし 活粋

 

素敵なおもてなしが待ってます。

 

 

P.S

親切丁寧に対応してくださった店員の皆様、本当にありがとうございました。

 

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【肉菜炭火屋 ミヤビ 天神大名】

 店舗基本情報

店舗名:肉菜炭火屋 ミヤビ

ジャンル:肉料理

住所:福岡市中央区大名2-1-42

Tel:092-713-4148

営業時間:月ー日、祝日、祝前日:17:00-翌1:00(料理L.O:翌0:00 ドリンクL.O:翌0:30)

予算:4,000円〜5,000円

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#ミヤビ or #miyabiと#yokaby_fukuokaをタグ付けして投稿!

和牛モモタタキを注文したお客様に

シャーベットを無料サービス!!

 

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天神西通りを西鉄グランドホテル側に向かい、中央コンタクトの曲がり角を左に行くと、西通りとはまた雰囲気が一味違う通りに出る。

 

1本路地裏に入るだけで、ここまで雰囲気がガラッと変わるものかと思うが、その違いにワクワク感が募ってくる。

 

博多弁天堂さんやIvolishさんの先を見ると、あった。

今日の目的地、「肉菜炭火屋 ミヤビ」。

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雅 ミヤビと書かれたスタイリッシュなすだれをくぐると、お肉のかぐわしい香りが漂ってくる。

 

明るいカウンターに陽気な店員さん。

間違いなく今日はいい時間を過ごせそう。

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さあ、今日は何を頼もうかと考えていたら、こんなお通しが出てきた。

 

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黒毛和牛の炙り寿司。

なるほど。こうやってお客様の食欲を駆り立てていくのかと納得。

 

御通しを堪能していると、店員さんがやってきて、こんなものが。

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どうやらここはお肉をお客様に選んでもらい、それをキッチンで焼いて出してくれるというスタイルのお店のようだ。

実際に見て選べることで、新鮮な赤身が目に飛び込み益々食欲が増してくる。

 

今夜は「ランプ」をオーダー。

 

ちなみにランプとは、

サーロインに続く、腰からお尻にかけての大きな赤身で、モモ肉の特に柔らかい旨みのある部分です。霜降りが入りにくいところですが、肉のきめは細かく、やわらかな赤身肉としては貴重な部分です。

 

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柚子胡椒とマスタードが絶妙に合う。

お肉の柔らかさ、焼き加減。さすがにお肉にこだわっているお店である。

またこのお皿がオシャレで、私たちの気分を高揚させてくれる。

 

個人的な話になるが、最近健康にも気を使っているので、サラダもオーダー。

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始め、ポテトサラダかと思って食べた白い部分は、なんと豆腐であった。

さっぱりしたゴマドレッシングとよく合う正に健康的な1品。

 

また「島らっきょうの天ぷら」という珍しいものもオーダー。

島らっきょうとは、沖縄県でよく栽培されるらっきょうで、一般的なものよりも小型で細長く、ネギに似た辛味を持つ。

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さっくりとした天ぷら。大根おろしと生姜、ツユにより、らっきょうの味をうまく活かしている。

天ぷらの揚げ具合によっては、衣の色が黄金色すぎたり、かたくなったりするのだが、この島らっきょうの天ぷらの衣は、丁度いいしゃりしゃり感を演出している。

 

最後に、「和牛もも肉のタタキ」をオーダー。

このお店に来てよかったと思えるほど、お肉の新鮮さが際立つ。

ネギとの相性が良く、生姜を少々乗せるとまた更にさっぱりする。

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お肉の美味しさに後ろ髪を引かれる思いで店を後にしたが、

店員さんが快くお見送りしてくれ、ほろ酔い気分をもっと心地よいものにしてくれた。

 

今は大衆焼肉屋などが流行ってはいるが、たまにはこういった小洒落たお肉屋さんで過ごすのもいいかも。

 

「肉菜炭火屋 ミヤビ」

またいいところを知ることができた。

 

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【お客様の笑顔が集まる泉"BASSIN"】

店舗基本情報

 

店舗名:BASSIN(バサン)

ジャンル:本格日本食料理店

住所:福岡市中央区大名1-9-63

Tel:092-753-6909

営業時間:(月-日)17時〜2時(L.O:1時)

予算:4,000円〜4,999円

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#bassinと#yokaby_fukuokaをタグ付けして投稿!

福岡の台所「長浜市場直送鮮魚」を使った、

新鮮なお寿司お一人様2 貫プレゼント!!

 

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天神西通りの一蘭さんやドラッグイレブンがある交差点を大名の方向に曲がると小洒落た小通りにでる。

夕暮れ時から仕事を終えたサラリーマン、オシャレして来た若者の姿が見え隠れし、

街の活気が溢れ出している場所である。

 

その小洒落た小通りをまっすぐ歩き、ローソンを左に曲がって、数十メートルいくと

これまた小洒落た飲食店が立ち並んでいる。

 

BASSINは向かって右側に、威風堂々と門を構え、別格の雰囲気を解き放っている。

 

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プラザホテルの一角にあるこのレストランはまた入口にもこだわりがある。

水面に浮かぶ石タイルがお客様を豪華にお出迎え。

さあ今日はどんな楽しい夜になるのだろうか。

 

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中に入ると非常に素晴らしいロマンチックな空間が広がっている。

ニューヨークの街角にある本格創作日本食レストランをコンセプトとするこのお店は、デートまたは接待にはもってこいの雰囲気である。

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またこのレストランには2階があり、今回私達Yoka記事隊はこちらの2階で会食させていただいた。

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BASSIN店長:森脇さん

・しっかりとしたスーツを着こなし、誰にも平等かつ上質のサービスを提供する。

私達の写真撮影の無茶な要望にも気兼ねなく答えてくれた。

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またスタッフの女性陣も美人な方が多い。

いわずもながら、接客サービスは徹底されている。

 

余談ではあるが、BASSINはミステリーショッパー(飲食店覆面調査)にて、全国2位の成績を納めたことがあり、そのサービスは超一流である。

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さてそれでは中身に入ってみよう。

まずはお店の玄関といってもいいメニュー表。

入店からここまででお店の印象は大体決まる。

 

手書き感を大切にしつつ、オシャレさを出している。

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また驚いた事に、こんな素敵なカードが私達を迎え入れてくれた。

このサービスの徹底ぶりが心地よい。

 

直筆サインで書かれたカードは記念品になる。

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こだわっている店舗はお通しでさえまた違うようだ。

 

豆腐にうにが上にのせてあり、ほんのり甘いたれがまた味を引き立てている。

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スタッフの方におすすめを聞いたところ「和牛の炙り」と言われたので、早速オーダー。

和牛の薄切りに、野菜のしゃりしゃり感がうまく合わさり、非常に美味しい。

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あまりこのようなお店では見かけない気もするが、

香ばしい香りに誘われるかのごとく「照り焼きチキン」をオーダー。

照り焼きソースとお肉の食感、更にリーフの香りがうまくマッチング。

正に絶品。

 

このチキンは宮崎県日南市の日南鶏を使用しており、素材の良さは一級品である。

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ここまで肉料理の紹介でしたが、今度は魚料理をオーダー。

実はここBASSINは天然鯛を超えた養殖鯛”スーパー鯛一郎くん”に最もこだわりを持っています。

ちなみにスーパー鯛一郎くんは養殖鯛生産日本一で知られる愛媛県宇和島から取り寄せています。

一般的に養殖鯛は天然鯛より臭みが強いのですが、このスーパー鯛一郎くんは餌の配合を工夫することにより、従来の養殖鯛にあった臭みをなくし、また食感をもっちりさせることに成功しています。

 

間違いなく”スーパー”なお味でした。

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そして、今回ゴージャスなお肉盛り合わせもオーダー。

チキン、鴨、牛肉、豚肉、和牛寿司が含まれており、ハーブソルト、ポン酢、わさび、マスタード、醤油、柚子胡椒と様々な種類のシーズニングでお楽しみ頂けます。

 

6,880円と高価格ではあるが、その価格にも納得できる逸品でした。

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 その後、食べれば食べるほど食欲が増して来たので、

大量のいくらがトッピングされた鯛茶漬けもオーダー。

ココットといわれる飯釜で炊いたご飯は通常のご飯の数倍のモチモチ感。

時間かけて、作られているそうです。

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 最後の〆はやはりデザート!

贅沢に盛り合わせをいただきました。

 

生チョコ、チーズケーキ、フルーツの盛り合わせなどなど。

私達を欲張りにさせるデザートばかり。

すぐに全てなくなりました。

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感想として、店内の本格的和風モダンな雰囲気、料理の質、店員さんのサービス。その全てが一級品。間違いなく一流レストランです。

BASSINの親会社OBU COMPANYの理念は「Be happy!」だそうですが、正に私達をハッピーにしてくれました。

この完成度からすれば、ここBASSINの値段は少々安すぎるのかもしれません。

 

親切丁寧な対応をしてくれた皆様本当にありがとうございました。

 

お客様の笑顔が集まる泉"BASSIN"。

今夜はここで決まり。

 

 

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【泳ぐイカと魚の店 ”さかな市場 大名店”】

店舗基本情報

 

名前:さかな市場 大名店

ジャンル:海鮮

住所:福岡市中央区大名2-9-5グランドビル 2F

営業時間:(月-日)17:00-24:00(L.O.23:30)

予算:3,200円

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Instagram

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#さかな市場_大名 or #sakanaichiba_daimyoと#yokaby_fukuokaをタグ付けして投稿!

獲れたて超新鮮ゴマサバ980円がなんと無料!!

 

Best Photographerには豪華景品+次号のYoka Mapに掲載されます!

※公開アカウントにされないと豪華景品を差し上げることができないので、ご注意ください。

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さかな市場さんは赤坂駅天神駅のちょうど中間あたりにあり、とてもアクセスがよいです。天神駅側から来た場合、西鉄グランドハイアットを赤坂方面に左に曲がって100Mほど歩くとファミリマートがあり、その道路をわたった数10M先の2階のビルにあります。

下の階はHACHI HACHIというオレンジ色の看板のお肉屋さんがあり、その上にさかな市場さんの看板があるので、とても目立ってすぐにお店に気付く事ができます。

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お店の入口は和風モダンな雰囲気になっており、快く皆様を迎えてくれます。

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中に入ると、厨房の中に生け簀を見る事ができます。

さかな市場さんの最大の特徴は何と言っても、その新鮮さ!

魚も専任のバイヤーさんによる仕入れを毎朝行なっているので、その魚の鮮度にはちまたでも定評があります。

 

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席はカウンター席、お座敷席、テーブル席がありますが、

今回はお座敷席にてお食事させていただきました。

 

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そして、勿論一番にオーダーさせていただいたのが、このヤリイカの活き造り!

この透明度がたまらないですよね☆

新鮮でつるつるなイカをわさび醤油でいただきました!

噛み応え、味ともに抜群!

 

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そして、イカの活き造りと言えば後造りがありますよね。

 

今回イカの活き造りの後造りは、塩焼きで食べさせていただきました!

他にも天ぷらなどの食べ方がありますよー!

食材を無駄にせず、最後まで食べ尽くす。

正に日本的です^^

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そして、せっかく海鮮屋さんに来たので、刺身盛り合わせも頼ませていただきました!!

 

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バラエティ豊か!口に入れた時の食感で、この魚が新鮮な事がすごくわかります。

(あまりの美味しさに途中でご飯食べたくなって、普通に白ご飯を頼んでしまいました。笑)

 

さかな市場さんは魚だけではなく、肉料理も勿論取り扱っておりますよー!

今回は地鶏の炭火焼をいただきました☆

これがまた柚子胡椒と合うんです!

 

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その他にも、もつ鍋・明太子・焼鳥など、博多を代表する食べ物が勢揃い!

さかな市場さんに行かれた方は是非是非オーダーされてくださいねー!

 

 

また私達は1つ変わっていることに、気がつきました。

それは材料と調理法の値段が別々にしてあるんです!

つまり、材料を選んで、その後その材料をどう調理するか選ぶスタイルですね!

調理法は:煮付け・焼・揚げなどから選べます!!

 

今回は下記の写真の2種類の魚を揚げと焼でいただきました!

(すいません、魚の名前は忘れました。。)

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イカの活き造りを始め、色々食べてお会計は1人あたり約3,500円!

いやー美味しかった。ごちそうさまでした。

 

 

もし天神付近で新鮮な魚料理を食べたくなったら、さかな市場さんへ是非行かれてみてください!

素敵なサービス待ってます!

 

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